震災復興撮歩記(撮り歩き)

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zoom RSS 牡鹿の今   浜めぐり メガソーラー開発と再建なるか小さな浜

<<   作成日時 : 2013/03/28 19:29   >>

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祝浜、何か由緒ありげな名前の浜。集落跡に立ってふと思った、この浜に再び住民が戻るのだろうかと。一方で荒地から、最先端の太陽光発電の工事が進む泊浜の天空田んぼもある。

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地図上では「祝浜」だが、標識には「祝の浜」と記されている。
 

祝浜
画像谷川から数分、ほとんどすれ違う車のない県道筋に、この辺りでは見られないバスストップがある。何となく大きな集落がこの下にありそうな感じだが。
画像なだらかな坂を下りていくと、そこは奥行400m、幅200m程度の小さな小さな浜。それが祝浜。
画像これが海岸から見た全景。カメラのファインダーにすっぽり収まるほど小さい。ここは震災前どんな風景だったのだろう、ゆったりした地形でいかにものどかではある。
画像国土地理院の地図に民家の記号がある割には、その面影が全くない。地図も古いもので現状とはかなりの相違があるはず。
画像どんな船溜まりがあったのだろう。
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画像集落の上のはずれに、牽引用の消防ポンプがぽつんと残っていた。
画像しっかり固定され津波に耐えたが、主のいなくなった浜に残された姿がもの悲しい。
どれほどの人が住んでいたのか、尋ねる人が今はいない小さな浜。おそらく、ここへ戻る住民がいないのではと思われる。やがて地図に記された民家の記号も消滅することになる。もしここにビーチでもあれば小さなリゾートにふさわしい環境だ。


太陽光発電建設工事

メガソーラー関連のニュースはこちらを参照。
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2013_02/i/130215i-soler.html
http://www.decn.co.jp/decn/modules/dailynews/news.php/?storyid=201202130103001

画像泊浜の集落を過ぎて鮎川方面へどんどん登っていくと、道路わきにこの看板がある。一帯は急峻な尾根筋には珍しく広い台地に林が広がる地形。
画像工事を担う東光電気現場事務所。
画像先日新聞で報ぜられたばかりと思っていたが、思いのほか工事が進んでいる。道路を隔てた工事現場の向こうには広大な太平洋が広がる。
画像古いコンクリ製の水路。
かつて泊浜では水田耕作が行われていた時期があった、ほかにも補助金を得て工場を建設したという話もあり、近くの雑木林の中にその朽ち果てた姿が見える。然しいずれも失敗に終わった。この山上の田んぼには太平洋からの風をまともに受ける環境はあまりにも過酷すぎたか、以後長い間放棄されていたが今再び開発の機会を得た。
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画像右から足島、江の島、平島 。
こんなところで温泉につかりながら、この雄大な風景を眺めたら、気分は最高だろうなあ。
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画像よく見るとヘリポートもある。石巻からも女川からもここまではかなりに時間を労する。コスト的にヘリの方が効率のいい場合もあるかな。
画像道の反対側に灌漑用のため池が残っていて、今も沢水が満々とたたえられている。
画像さらにもう一か所。
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画像現在の工事は県道の東側一帯に限定されている。どれほどの規模の開発になるのやら。
1000年の災厄の後、大きく変わる過疎地の浜。来春この二つの浜はどんな姿を見せてくれるのか。

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