震災復興撮歩記(撮り歩き)

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zoom RSS 牡鹿の今   折浜・小竹浜

<<   作成日時 : 2013/10/07 18:51   >>

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蛤堂の開店まで時間がある、小竹浜のほうへ車を走らせてみた。小竹浜は古い山仲間から、浜の岩場をクライミングのゲレンデに利用していたと聞いたことがあり、一度訪ねてみたいと思っていた浜である。

折浜
画像蛤堂から見た画像の、中央に見える岸壁が折浜。右の鼻を回ればすぐそこである。 
画像蛤浜よりはやや大きい程度で、全く平地がなく、いきなり急傾斜の山が迫る。その崖沿いに民家が寄り添う形で並んでいる。 
画像ガラガラと音のする方角を見ると。階段でも作っているかと思ったのは、廃材を下ろしているシュートだった。どこも階段だらけで、窮余の策としては、なかなかよくできている。込入った住宅のどこかで、リフォームをしている家でもあるのかもしれない。静かな浜辺に、トタンの廃材を落とす音が響き渡る。 
画像一段と高い場所に神社があった。その位置が、いかにも浜を守る位置にふさわしい。 
画像見渡したところ、津波の被害の跡は残っていないようだが、実際はどうだったのか。 
画像岸壁などは、すでに復旧を終えている。
画像沖に出ているのか、もともと少ないのか。係留されている船は数えるほど。 
画像 
画像 
画像復旧した岸壁に、真新しい共同作業場の牡蠣剥き場が異次元な建物に見える。
こうしてみると、残る工事は道路の舗装ぐらいか。 
画像 
画像この時期、いつもならすでにカキの水揚げが始まっているのだが、異常気象の影響だろうか、生育が思わしくないということで、延期になっている。早く賑わいが戻るといいが。
 
画像 
画像ハマギク 
画像 
画像蛤浜寄りの民家もない山道に、バス停の標識があり、遠目になんでこんなところに思っていたら、お寺が近くだった。
ミヤコーのいきな計らいで設けられたのだろう、今は自家用車に変わり、利用する人もないのでは。 
画像曹洞宗 峰耕寺 
画像傍らのお地蔵さんには雑多な石が無造作に積まれていた。それほど古くはないようで、多くは震災後に積み重ねられたもののようだ。 
画像急坂を上ると墓地に囲まれて境内、本堂がある。
檀家のほとんどは蛤浜と折浜の方々で、双方の浜にはこの場所はなくてはならない存在なのである。他はあまりにも遠すぎる。 
画像梅花観音像 
画像六体地蔵。 
画像 
画像長押の上の額。 
画像境内にはキンモクセイの香りが漂い、マユミの花がちょうど見ごろを迎えていた。 


小竹浜
画像折浜から小竹浜へは、思っていたより距離があった。途中路肩修理の作業に出合ったきり、まったく車の通らないところだ。 
画像道端の茂みの中に、大きな碑を見つけた。辺りはどこまでも続く林があるだけの場所に、ひっそりと建っていた。
 三十年前に完成した、自衛隊による道路工事の記念の碑だ。地区住民の要望に応えた自衛隊との「協力の道」である。現在、通る車もないさびれた山道だが、当時は必要に迫られていたのだろう。 
画像小さくうねりながら山の中を走り続けること十数分。いい加減にと思うころやっ道が浜へ下るようになる。
 集落の上から海岸まで一本のまっすぐの道が走る。多分沢通しの道だろう。かなり奥行きのある浜で緩やかな傾斜地に集落があったようだ。 
画像今、道の両側に更地が続く。 
画像 
画像道路から突き出た桟橋。この辺りの復旧は手つかずのまま。 
画像突堤の正面にこんもりとした島があるが、陸路はない。 
画像桟橋の根元は船揚げ場らしい、その一部がはぎ取られた様子がわかる。
画像突堤の右側の岸壁はすでに復旧を終えていて、リフトが動き回り、漁具の手入れに余念がない。 
画像 
画像ここから集落へ向けて、嵩上げの工事中。 
画像 
画像 
画像ざっと見渡してみたが、ロッククライミングのゲレンデになるような岩場は見つからなかった。この画像の右の石垣あたりの岩場だろうか、それとも集落から外れて箇所なのだろうか。 
画像岩の質はなかなかしっかりしてホールド、スタンスに問題はないように見える。ほどなく蛤堂の開店の時間だ、ゲレンデの探索はいつかの機会にしてそろそろ戻ることに。 
画像だだっ広い更地の、一番開けた段々の石垣の上に神社があるが、あまりにあけっぴろげで神様も面映ゆそうだ。 
学校も遠く、駅も役所もさらに病院さえない不便な僻地に違いないが、のんびり余生を過ごすにはもってこいの自然環境だ。この周辺に高齢者の特区でも作ったらどうだろう。


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