震災復興撮歩記(撮り歩き)

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zoom RSS 造成地をゆく   御前浜

<<   作成日時 : 2015/01/20 21:27   >>

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 毎年、今頃の季節。林道は日陰に雪が残り、時にはカチカチに凍る。当然、通る車も少なく、冬ざれの林の中をのんびり峠超えを楽しんだものだ。しかし、工事が始まってから、その楽しみが途絶えたまま。

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国道の北寄りにあるダンプ出入口から見た造成地。



画像南側の浜への降り口から見た風景。ついこないだまで、枯草が生い茂るだけの殺伐とした海岸一帯。今、造成地の切土はここへ運ばれている。
画像造成地と浸水域の間にあるSさんの菜園を通り、造成地へ抜ける。向かいのオレンジのネットは、この奥に残るAさん方への通路だ。
画像青い小屋が菜園。畑の上のカメラを構えているあたりの植栽は買い上げの対象となった。 しかし、菜園はエリア外と云う事でそのまま残った。今仮設で暮らすSさんは春に備え、せっせと手入れに女川から通っている。
画像国道と交差する手前の道路は御前浜林道。石浜へ通じる林道だが、現在は通行止めとなっている。

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画像現在の工事現場を見ると、ところどころ硬岩が露出、周囲はこのように削り取った岩がごろごろしている。
画像法面工事進捗中。
画像背後の山は石投山へ続く稜線。
画像Sさんの話では、現在土日が休工日とか。岩盤処理で手間取っているせいか、着工が早い割には進捗度が感じられない。


変わりつつある海岸へ降りてみた。
画像浜の北、御前川の近く。盛土の高さは15mを超える高さ。嵩上げにしては高すぎると思っていたら、Sさんの説明では造成地からの残土の仮置き場だという。いずれ周辺の嵩上げなどに消化されるものと思われる。
画像このあたりの防潮堤は震災当時のままである。
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画像足下の海が実にきれいだ。
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画像残土仮置き場があちこちに作られていた。
画像基礎等の撤去解体はこれから、プレハブは工事事務所。
画像旧小学校と共同墓地。
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浜辺の中央からは、外洋が見渡せる。あの夏の賑わいが、戻る日が来るのだろうか
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 ちょっと気になるニュース記事を見つけた。そして復興課での話を思い出した。

朝日新聞デジタル版より。
http://www.asahi.com/articles/ASGBJ4KB2GBJULFA00Z.html



 自立再建の個人面談の折、私有地内の電柱設置を了承していただきたいと要請があった。実際無い方がいいのだが、公共的見地からと言う事で了承した。その際、せっかくの都市計画だから、いっそのこと電柱の「地中化」をなぜやらないかと提言した。職員曰く、復興事業では対象外です。
一年前の話だ、今ここで限定されたものとはいえ、法案が日の目を見るようだ。被災地での地中化こそ工事のスピード、ローコストの面から申し分ないと思うのだが。



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