震災復興撮歩記(撮り歩き)

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zoom RSS 牡鹿半島を行く 十八成浜 陽山寺

<<   作成日時 : 2015/06/17 21:31   >>

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ネットでググってもこの寺についての情報は見当たらない。図書館の石巻史あたりなら多少はわかるかと思うが、そこまでの余裕がない。ただかなり古い寺であることだけは確かだ。

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かつての参道は杉の古木に覆われていたであろう。今は切株だけの殺風景な光景となってしまった。なんでも洞ができて倒壊の恐れがあるということで伐採したらしい。

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苗木を植えようにも鹿対策をしっかりやらないと、育てるのが大変でまだ野ざらしのままとか。

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小さな池に鯉がのんびり泳いでいる。 切株からみて、樹齢はどれぐらいだろう、優に200年は越えているようだ。

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修復された石垣。ここの崩壊が震災で最もひどかった場所。建物に大きな被害がなかったのは幸い。

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山門。

下の駐車場の改修工事を請け負っていた地元の工事屋さんの話によれば、400年の歴史のある寺ということで、やはり、遠く離れたこの地を選んだのは四神山王に由来するものだという。

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駐車場の工事がなければ、葉擦れの音と小鳥の声以外に音のない霊地。

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なるほど、左には水量豊かな小さな沢(青竜)、右に今通ってきた長い道(白虎)、そして前方には水、つまり海が(朱雀)、そして後ろになだらかな山(玄武)と、ずばり当てはまる。意外とありそうでない地形であり、この地が俗界から遠く離れて建立された訳に納得。四神と仏様と間には、何の関連がないはずだが縁起がいいということか。

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向拝:頭貫・木鼻・鬼瓦・懸魚・破風…いずれもなかなかすぐれた建造物だ。

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裏手は墓地になっている。今はどうか知らないがかつては相当の檀家があったものと推察する。一時は廃寺状態にあったが、仙台近辺の寺の若い住職さんが再興させたという。この日はここに住む住職さんが所要で不在、いろいろ伺いたかったが残念。

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境内には古木があちこちにみられる。

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たった一本、遅咲きのクリンソウ。
うっかりすると、見落としてしまう県道わきの看板。白虎の長い道筋には工事の資材置き場、廃材置き場が数か所、どうみても寺へ続く径とは思えないところだ。一時はどっかで径を間違えたかと思ったほど。



 今日の午前中、バイパス仮設の各棟でセキスイハウスの新入社員がボランティアで各室の掃除に汗をながしてくれた。もちろん希望者限定で、来週もまた別のボランティアさんたちが来るという。何ともありがたいことだ。

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